子供 食欲不振 嘔吐

子供の食欲不振や嘔吐、それは自家中毒かも

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子供の食欲不振や嘔吐を症状とする病気に、自家中毒があります。
自家中毒の正式名称はケトン血症嘔吐症と言います。
自家中毒の原因は、疲労やストレスです。
糖質をエネルギーに上手に変えることができず、脂肪をエネルギーに変える際にできるケトン体が増えることで起こります。
子供は大人よりケトン体をエネルギーに変える機能が未熟ですので、なりやすい傾向にあります。
原因には、風邪をひいた、疲労がたまっている、食べすぎといった身体的要因と、精神的要因があります。
子供は、環境の変化に敏感です。
転校や引っ越し、運動会や発表会、校外学習などの行事の前後にも発症することがあります。
また、内気で落ち込みやすい、苛立ちやすいといった子供自身の性格や体質、親子関係、夫婦関係、友人や先生などとの対人関係なども原因となることがあります。
特に、親にかまってもらえなかったり、寂しい思いをしたりといった、身近な人間関係が原因になりやすい傾向にあります。

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治療方法は、嘔吐によって水分と体力が不足していますので、水分と糖分の補給が重要です。
食欲不振のため、スポーツドリンクやジュース、アイスクリームなど口当たりの良いものを食べさせます。
吐き気がない場合は、おかゆやうどんなど、消化の良いものを食べさせ、牛乳など脂質が多いものは避けるようにします。
これらを摂取することが困難な場合や、口にしても吐いてしまう場合は、点滴による治療が必要になります。
吐瀉物が緑色、意識がないなどの場合はただちに病院に連れて行く必要があります。
また、ゆったり休養をとることが大切です。
ストレスがかからない場所で、ゆっくりさせてあげましょう。
そして、ストレスの原因を取り除きます。
子供の話を聞き、ストレスの原因を知りましょう。
子供が望むのなら、祖父母など、母親以外と一緒に過ごさせるのもよいです。
母親自身が気になること、心当たりがあればなおすようにします。
原因のわからない食欲不振や嘔吐はひじょうに不安になります。
その場合は自家中毒も疑ってみてください。

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