うつ病 食欲不振 対策

うつ病からくる食欲不振と対策について

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うつ病の代表的な症状として、「気分の落ち込み」や「興味・意欲の低下」、「集中力の低下」などの精神症状などが挙げられますが、それと共に体の症状が大きな問題となる場合があります。
その中の一つが「食欲不振」です。
うつ病の方たちの多くは、悩みや不安に強く支配されていることが多く、食も喉が通らないといった状態になります。
よく言われる言葉として、「食べる気がしない」、「食べてもおいしくない」、「味が良くわからない」、「砂を噛んでいるみたい」などが挙げられます。
元来好きだった食事に対しても食べようと思えず、周囲の方々が心配して好物を提供しても手を付けることが難しい、食べてもすぐにお腹がいっぱいになってしまうということになりがちです。
うつ病の場合、食欲不振に伴い、体重減少が起こってくる場合が多くあります。
数週間で5キロ以上、1か月以上になると10キロ以上の体重減少が起こることも稀ではなく、心身ともに疲弊しきってしまいます。
このような状態にあるため、うつ病の時の食欲不振に対しては、必要な対策を立てることが症状の改善において重要になります。

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うつ病における食欲不振の原因としては、自律神経の交感神経が優位になり消化器官が抑制されていることや、ストレスホルモンにより炭水化物などの代謝が抑えられていることなどが考えられています。
つまり、ストレスが非常にかかった緊急事態であり、リラックスして食事をとる余裕がない状態と言えます。
このため、前提として、食欲不振にとらわれず、うつ病そのものを治療していくことが大切になります。
その上で、食事の対策を考えていくことになります。
まず、消化器官が弱っている状態と考えられるため、無理に食事をとるようにはせず休養させていくことが重要になります。
食べるにしても、胃腸に負担の少ない消化の良い食べ物をとることが望ましいでしょう。
可能な限りお菓子やジャンクフードなどの脂質の多いものを避け、よく噛んで食べることが胃腸に負担を少なくすることに繋がります。
症状の改善が進むことで徐々に食欲も回復してきますので、周囲の方々は焦って食べさせるのではなく、本人が出来るだけ負担なく食べれるものを考えて見守っていくことが何よりの対策となります。

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